写真と場所の保存として掲載いたします。
目次
看板
蔵王火山の生い立ち(概要)
約3.5万年前~ 馬の背カルデラ内の活動(玄武岩質安山岩~安山岩質マグマの活動)
約13~4万年前 熊野岳火山体の形成(安山岩~玄武岩質安山岩マグマの活動)
約50~20万年前 鳥兜山-横倉山→古熊野岳-中丸山→刈田岳へ次々と山体を形成(安山岩質マグマ主体の活動)
約100万年前 ロバの耳岩火山帯の形成(玄武岩質マグマの活動)
御釜は有史以来の噴火で形成された新しい火口
御釜は火山湖
蔵王火山のシンボル「御釜」は五色岳西部に出来た火口湖です。湖面の色が変化し、別名「五色沼」と呼ばれています。長径が約300mで、最大水深は20~30m程、強酸性で生物はわずかな珪藻のみです。
西暦1200年頃にできた御釜
御釜の最初の噴火は西暦1200年頃(鎌倉時代初め)で、その後多数回繰り返しています。御釜の以前の火口は、やや東にありました。
五色岳の噴火は爆発的
繰り返した爆発的な噴火により、火山性物質が火口周辺に体積し、五色岳山体が成長しました。
写真









場所
基本情報
- 営業時間 : 11月初旬~4月下旬は冬期閉鎖のため見学不可
- 駐車場 : 約350台(無料)
- 料金 : 蔵王ハイライン通行料がかかります
- ホームページ : 蔵王町観光物産協会
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